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『バスソルト』で疲れスッキリ! しっとりお肌に!

毎日お風呂に浸かっていますか?

お風呂ってイイですよねー

温かくて、身体に入っている”力”をホワンと緩めてくれる。

手や足の先まで血が巡る感じ。

お風呂から出た後の、身体がポカポカする感じ。

首や肩、頭が軽くなる感覚。

かかとの角質もふやけて柔らかくなる。

いつもより化粧水が肌に馴染む感じ。

水分を欲している体に、冷たい飲み物を飲んだ時の爽快感。

 

私は、本当にお風呂が好きです。

子供もお風呂に入ると眠りに入る時間が短いです。
また、「少し疲れているのかな?」って思う時は、シャワーだけでなくお風呂で温まるようにしています。

私は、お風呂に入る時はバスソルトを入れて入ります。

市販の入浴剤にする時もありますが、その時の自分の体調や気分、感覚でエッセンシャルオイルを選んで岩塩や粗塩にエッセンシャルオイルを染み込ませてお風呂に入れます。

自分がその時に必要としているエッセンシャルオイルを吸いながら体がホグされていく感覚がたまらないのです。

今回は、バスソルトについてのお話です。

目次

バスソルトってなに?

バスソルトは、言葉の通りお風呂に入れる塩です。

岩塩死海の塩海塩なんかを使います。

エプソムソルトという塩と名が付いていますが、塩分は含まれていないものもあります。
天然塩のバスソルトより、水に溶けやすい特徴です。

出来るだけ、天然の塩を使いましょう。食塩などの精製されているお塩には、マミネラルなどの天然の塩が持っている成分が入っていません。

 

バスソルトの効果

何も入れないお風呂に入るより、バスソルトを入れることでプラスの効果があるんです。
主なプラスの効果は3つ↓↓

  1. 発汗作用
  2. 血流促進
  3. 保湿

どんな人・どんな時にお勧め?

  • 冷え性
  • 血流が悪いことによる体のコリ
  • 肌が乾燥している、調子が悪い
  • 疲労感がある

バスソルトの注意点

  1. 浴槽を傷めてしまうコトがある
    天然塩には、石や砂が混じっているので、溶けずに浴槽に沈んでいる石や砂が浴槽を傷つけてしまうコトガあります。⇒ソルトを布に包んでお風呂に入れるましょう。

     

  2. パイプやお風呂のセン等の金属部分が錆びる
    「追い焚き機能付き」のお風呂は特に注意が必要です。⇒エプソムソルトを使用するようにしましょう。
    エプソムソルトには、錆の素となる塩分が入っていません。

    バスソルトを使用している間は、追い焚き・足し湯をしない。

    使用後は浴槽をシャワーで入念に流す。

 

バスソルトにエッセンシャルオイルを入れてみよう

バスソルトだけでも十分入浴の効果はアップします。

ですが、そこにエッセンシャルオイルをプラスしてみましょう。

エッセンシャルオイルをプラスすることで、リラックス効果や美肌効果、風邪予防などの効果があります。

エッセンシャルオイルの選び方

基本的に自分がその時に「好きだ!!」と思う香りを選んでください。

エッセンシャルオイルの効果効能も大事ですが、「好きだ!!」と直感的に思う香りは、自分が今欲しているモノだと思ってください。

イヤイヤ。リラックス効果を求めているからラベンダーがイイんだよ!

ちょっと風邪気味で鼻水モデルからユーカリがイイんだ!

って思うかもしれません。

大体どの精油も、殺菌・抗菌、リラックス、血流促進、鎮痛等、幅広い効果を持っています。
特徴として、殺菌・抗菌効果が強いモノ、リラックス効果が強いモノなどはありますがね。

だから、自分が「好きだ!!」と思う香りを選ぶコトが一番です。
嗅覚は正直です。
どんなに効果があるモノでも、「イヤ!」って思う場合は、その香りを必要としていないというコトだと思いましょう。

エッセンシャルオイルを入浴に使用するときの注意点

  1. 原液を直接お風呂に入れない ※特に肌が弱い人や子供エッセンシャルオイルは水に溶けません。
    エッセンシャルオイルの中には肌刺激が強い物もあります
    お風呂に入れたエッセンシャルオイルが身体に付着することで、炎症や痒みが出てしまう場合があります。
  2. 使用量に注意大さじ1バスソルトに対して、精油は1~5滴
    子供の場合はバスソルト大さじ1に対して、半分~1滴

    エッセンシャルオイルは1滴でも十分に香りますよ。

  3. 同じエッセンシャルオイルを長期間連続して使用しない。エッセンシャルオイルの原料は植物ですので、アレルギー症状を起こしたり、腎臓・肝臓に負担をかけてしまうこともあります。
    大体1週間くらいまでにしましょう。
    1~2週間くらい間をあけてからまた使うようにしましょう。

 

バスソルトを作ってみよう

バスソルトを作るのはとっても簡単!!
今回は、浴槽を傷つけないように、布にくるんでいきましょう!
可愛く包めばプレゼントにも出来ますよー

バスソルトの材料

今回は、1回分の量で作っていきます。

  • 天然塩またはエプソムソルト(大さじ3)
  • 好きな香りのエッセンシャルオイル(3滴~10滴)
  • 布(折り紙くらいの大きさがあればOK)
  • 輪ゴム又はヒモ

道具は、

  • 器(塩とエッセンシャルオイルを混ぜる)
  • スプーン

作り方

  1. 器に塩とエッセンシャルオイルを入れよく混ぜる塩とエッセンシャルオイルを良くなじませます。
    バスソルトはコレで出来上がり!
  2. 布を広げ、バスソルトを中心に盛り包み、ゴムまたはヒモできつく結ぶ。

 

バスソルトのアレンジ

ハーブをプラス

バスソルトにハーブをプラスしてもいいですよ。
バタフライピーやハイビスカスを入れるとお風呂の色が変わって楽しいです。
(子供はお風呂で一生懸命しぼって遊んでます。)

ハーブボール風にしてマッサージ

バスソルトにハーブをプラスして、ハーブボールのようにマッサージとして使うコトも出来ます。
可愛く作るとプレゼントにもなりますよ。

バスソルトのマグネシウム

バスソルトに豊富に含まれるミネラル。
その中にマグネシウムという成分があります。

マグネシウムは体で最も重要なミネラルといわれるほど、積極的に摂取したい成分です。

しかし、最近ではマグネシウムの摂取量が圧倒的に少なくなっているそうです。

マグネシウムの不足は様々な不調の原因になります。
詳しくは、こちらで紹介しています。

バスソルトでマグネシウムを摂取できる

マグネシウムは食品やサプリとして食べる以外に、皮膚からも吸収できるんです。

実際に、マグネシウム入りのクリーム・スプレー・オイルを塗ることで、血中のマグネシウム量が増加したという実験結果が出ています。

また、バスソルト(エプソムソルト)を入れた入浴を12分間、毎日行ったところ血中のマグネシウム濃度が増加したという実験結果が出ています。

 

バスソルトのまとめ

バスソルトを入れて入浴する効果は

  1. 血行促進
  2. 保湿
  3. リラックス
  4. マ不調の改善

と、忙しいお母さんにとってうれしいことが多いです。
バスソルトを入れることで、短い時間の入浴でも体が温まり、長時間ポカポカが続くので時間が無くても出来そうですね。

子供も一緒に使えますので、ぜひ家族でバスソルトでの入浴を試してみてください。

 

ABOUT ME
さく
ワンオペ育児で子育て中の疲れ・イライラ・ホルモンバランスの乱れなどの不調を実感。 ハーブ・エッセンシャルオイル・ルーシーダットン・ノートの書き方を学び自分をいたわる時間を持つように。