ハーブレシピ

簡単!さわやか!砂糖不使用!ジンジャーレモンティー

ジンジャーといえば体がポカポカと温まるイメージがあると思います。

その通りで、ジンジャーに含まれる辛み成分のジンゲロールは、血管を拡張させる働きがあります。
冷えなどで末端の血管が細くなり、その結果手足が冷える・・・そんな症状にジンジャーがおすすめです。
血管を拡張させることで、血流が良くなります。
血流が良くなると代謝も上がり発汗や排便、排尿が促されデトックスにもつながります。

ジンジャーはスープや炒め物、煮物など様々な方法で使用でき、
チューブ状のモノが売っていたりと、とても手に入りやすいハーブです。

今回は、ジンジャーを使った飲み物を紹介します。

ジンジャーレモンティー」です。

目次

ジンジャーレモンティーレシピ (500ml分)

・ジンジャー(ドライ) 大さじ2(アイスの場合は大さじ2.5)
・ステビア 大さじ1(アイスの場合は大さじ1.5)
・レモン 1/2個~お好みで

①お鍋に水500mlとジンジャーを入れ沸騰させる。
②沸騰したら火を消して、ステビアを入れ蓋をし5分程蒸らす
④ホットで飲む場合は、ティーカップに注ぎレモン小さじ1前後を加え完成。
(※茶こしで、濾しながら淹れる)
⑤アイスで飲む場合は、ピッチャーに入れ常温にする。
(※茶こしで、濾しながら淹れる)
常温になったら、レモン加えよく混ぜ氷を入れて完成。

ジンジャーレモンティーのポイント

ジンジャーとステビアティーまで作った状態で、清潔な容器に入れておけば、
冷蔵庫で1日くらいなら保存可能です。
飲みたいときにレモンを入れて飲むことが出来ます。
レンジで温めればホットで飲めます。

紹介するジンジャーレモンティーは砂糖の代わりにステビアというハーブを使用します。
もし、なければ蜂蜜で代用してあげてもイイです。

 

砂糖を使用しない理由

よくペットボトルで売っているホットレモンには砂糖がたくさん入っています。

商品にビタミンCとかポカポカとかレモンとか書いてあると、
体に良さそうとか、温まるから冷え性にはいいかも・・・と思うけれど、
砂糖の摂取は冷え性の原因になります。

日本食にはお砂糖とお醤油の組み合わせや、白米など糖質が多くなる傾向があります。
なので、出来るだけ飲み物では砂糖をとらないようにしたいものです。

砂糖の摂りすぎは、
・血糖値が上がる
・冷え性の原因
・脳が劣化
・体が老化、
・肌がくすみ・たるみ
など様々な不調を招きます。

出来るだけ避けるようにしましょう。

 

ABOUT ME
さく
ワンオペ育児で子育て中の疲れ・イライラ・ホルモンバランスの乱れなどの不調を実感。 ハーブ・エッセンシャルオイル・ルーシーダットン・ノートの書き方を学び自分をいたわる時間を持つように。