こんにちは。
サクです。
目がしくしく痛む、かすむ、目が重たい、充血するなどよくある眼精疲労。
これらの症状が進むと、頭痛や肩こり、イライラと様々な症状をい引き起こします。
そんな時に疲れた目を癒してくれるのが『アイピロウ』です。
『アイピロウ』はスマホやPCなどで疲れた目にあてると、
目やこめかみがフワっと緩む感じがして気持ちいですよね。
アイピロウはスーパーやドラッグストアで手軽に手に入りますが、
アイピロウを作るのって意外と簡単なんですよ。
しかも、1度作ると何回も使えるのでエコですし、経済的です。
今回は、ティーパックを使ったとても簡単なアイピロウの作り方を紹介します。
目次
用意するもの
・小豆 100g
・ハーブ(ラベンダー、アイブライト、ペパーミントなど) 10g程度
・ティーパック 2袋
・針と糸
アイピロウの中身の作り方
①小豆とハーブを混ぜ合わせる
②小豆とハーブを半分に分けて、ティーパックに入れる
③できれば、ティーパックを針と糸で縫い合わせる
完成!!
簡単でしょ♪
使い方
①下記を用意する
・先ほど作ったアイピロウの中身
・タオル
②電子レンジ、500wで30秒ほど温める
(使用する電子レンジによって温まり方に違いがあるので、調整してください)
③タオルに包んで、目の上に乗せて使用して下さい。
小豆を使う理由
今回アイピロウを作るにあたって、小豆を使いました。
もし、小豆が無い場合はお米でもいいようです。
なぜ、小豆を使うかというと、
小豆に含まれる水分で、じんわりと温かくなり、
温かさを長い時間保ってくれるからです。(約30分)
そして、小豆は空気中の水分を吸収するので、何回も使えるんです。
※ただし、4時間は間隔をあけてください。
連続して使用すると、破裂したり焦げたりすることがあります。
※乾燥している時期は、霧吹きで少し水分をプラスしてあげると安心です。
どんなハーブをブレンドする?
使用するのは、ドライハーブがおすすめです。
(フレッシュハーブだと腐敗したり、カビが発生しやすいので。)
おすすめのハーブは、
・ラベンダー
・アイブライト
・バタフライピー
・ビルベリー
・カモミール
・ペパーミント
などが、オススメです。
アイブライト
その名の通り、目の痛みや疲れ目、花粉症などの目のかゆみ、結膜炎、ものもらいなど、様々な目のトラブルに使用されるハーブです。
ぜひ、アイピロウを作る時にブレンドしてみてください。
バタフライピー、ビルベリー
豊富なアントシアニンが、眼精疲労の回復に効果が期待されるハーブです。
※タオルやアイピロウに紫の色素が付着することがあります。
ペパーミント
スーッとした感覚が目に気持ちいいです。
気分もリフレッシュしてくれるでしょう。
ラベンダー、カモミール
とてもいい香りがするので、アイブライトやバタフライピーなどを使うときはブレンドしてもいいと思います。
ラベンダーやカモミールのリラックス効果も一緒に感じられるでしょう。
ハーブをブレンドすることで、眼精疲労はもちろんですが、いい香りで気持ちもリラックスできるので効果的です。
オリジナルアイピロウのメリット3つ
1. 何回も繰り返し使えるので、経済的
2. 眼精疲労の緩和と同時に、リラックスもできる
3. 目以外に他の部位を温めるのにも使える。
肩やお腹、足の付け根、足首などを温めてもジンワリと温まって気持ちいいです。
私は、子供がお腹痛いときにお腹にあててあげたり、寝る前に胸にあててあげたりしています。
もっと簡単な方法
小豆をアイピロウのために買うのはちょっと・・・・という方は、
アイピロウにお勧めのハーブで、ハーブティーを作りましょう。
そのティーにタオルを浸して目にあてるだけでも気持ちいいですよ。
ティーとして飲みながら、タオルで目を温めるのもイイですね。
目にタオルをあてるときは、熱すぎないか注意してくださいね。
注意事項
①アイピロウを温めるときは、熱くなりすぎないように注意してください。
②夜にアイピロウを使用する場合、アイピロウを付けたまま寝てしまうと、朝、目の周りが乾燥してしまいます。
③子供用に作る場合は、香りの強いハーブは少なめにしてあげましょう。
香りがキツいと、気分が悪くなってしますかもしれません。
④連続で使用しないようにしてください。
小豆が焦げたり、破裂したりすることがあります。
今回紹介したアイピロウはとても簡単な方法です。
ハーブ入りのオリジナルアイピロウが気に入ってもっときちんとカバーや内袋を作りたい場合は、下記のサイトに作り方がわかりやすく説明してあったので、よかったら見てみてください。
この情報が役に立ったら嬉しいです。